リニューアル・オープンを迎えて、はや2週間が経ちました。いつの間にか梅雨も明けて、かっと照りつける日差しの下、美術館はまずまず順調なすべり出しというところでしょうか。 はるばるリバプールからやってきたラファエル前派の作品 […]
リニューアル・オープンを間近にひかえた去る7月1日(水)、県内の新聞、テレビ、雑誌など、メディア関係者向けにプレス発表会を行いました。改修工事で 美術館はいったいどんな風に変わったのか、30周年記念事業としてどんなプログ […]
工事休館中の美術館には当然のことながら、作品は展示されていません。収蔵庫で大切に保管されているわけですが、せっかくの機会なので現在、東京の目黒区美術館にまとめて貸出しています。ピカソやクレー、ボナールといった西洋絵画の名 […]
最近、美術館についてのドキュメンタリー映画がよく話題になります。なかでも、新聞や雑誌に取り上げられ、評価が高いのが「みんなのアムステルダム国立美術館へ」という作品。あのレンブラント《夜警》やフェルメール《牛乳を注ぐ女》を […]
新潟市美術館、昨年10月末から改修工事に入り、市民の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけしております。幸い3月に入り、工事用の足場も取れ、竣工間近というところまでこぎつけました。とはいえ、工事が終わったからといってすぐ再開とい […]
今年の夏は、猛暑の日もある一方で、ゲリラ豪雨に見舞われるなど,なんとなく不順な天候でしたが、気がつくともう9月。 「荒木経惟 往生写集 愛ノ旅」展も、はや1ケ月が経過。アラーキーさんが80年代の新潟を撮った […]
今日は69回目の終戦記念日。この国の来し方を振り返り、現在を考え、未来を見つめる、一年のなかでも特別な日です。開催中「荒木経惟 往生写集 愛ノ旅」には,《去年の戦後》というシリーズが展示されています。文字通り、去年の終戦 […]
梅雨明けまでは少し間がありそうですが、金子孝信展じわじわと人気が出ています。 金子孝信、新潟市美ではかつて「夭折の画家たち」(1987年)という展覧会で取り上げたことがあるので、ご記憶の方もいらっしゃるでし […]
開催中の「洲之内徹と現代画廊」展。芸術新潮で一世を風靡したエッセイ『きまぐれ美術館』の著者として知られた洲之内徹のコレクションを通じ、かれの眼と精神のありようを感じてもらおうという展覧会。現代画廊を経営する […]
「ニイガタ・クリエーション」展、あと1週間となりました。新潟出身の3人の美術家、丸山直文、阪田清子、冨井大裕と新潟に拠点を置くダンスカンパニー、Noismによる展覧会ですが、新潟市美術館としては随分思い切っ […]