コレクション展Ⅱ 異界への旅
- 会期
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2017年08月05日(土)から
2017年12月03日(日)まで
- 休館日
月曜日(ただし、8月14日、9月18日は開館)
9月19日(火)
9月26日(火)~10月10日(火)
10月17日(火)
10月24日(火)~11月2日(木)
- 時間
午前9時30分~午後6時(観覧券の販売は午後5時30分まで)
- 会場
新潟市美術館常設展示室
- 観覧料
観覧料:一般200円(160円)、大学生・高校生150円(110円)、中学生・小学生100円(70円)
()内は団体(20名以上)料金
*土・日・祝日は中学生・小学生無料
*当館主催の企画展開催中は、その観覧券でコレクション展もご覧になれます。また、中学生・小学生は企画展と合わせて無料となります。
*障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方及び一部介助者は無料(受付で手帳をご提示ください)。
*団体観覧で解説をご希望の場合は、事前にご連絡ください。
展覧会概要
「異界」とは、辞書をひくと「日常とは異なる世界。物の怪や霊の住む領域。」とあります。私たちが日常を過ごす現実世界からは遠い世界、もしくは死者の世界…しかし、異界は本当に私たちとは縁遠い世界なのでしょうか。ひとつ境界を乗り越えれば、すぐそこにあって触れることのできる世界とも考えられないでしょうか。そして、もしかしたらその境界の一つに美術作品があり、「異界」への扉を私たちにむけて開け放してくれているのかもしれません。
本展では、当館の所蔵するコレクションの中からこの「異界」をテーマにご紹介します。シュルレアリスムの代表な作家ルネ・マグリットの作品から、新潟出身作家による不思議な雰囲気をまとう作品、また版画作品によって表現された白と黒のモノクロームの世界では、幻想的なモチーフが大変効果的に表現されています。これらの様々な表現による「異界」をご覧にいれます。
美術作品の前では、どんな空想も想像も自由です。作品という扉から、想像の中で足を踏み入れ、無限に広がる「異界」を旅してみませんか。
関連イベント
■コレクション展ギャラリートーク(当館学芸員による解説)
8月26日(土)、9月23日(土)、11月25日(土)
*いずれも午後2時から(直接常設展示室にお越しください)
*いずれも当日の観覧券が必要となります。
■ふれあい美術館ガイド(美術館協力会ボランティアによるご案内と解説)
8月20日(日)、9月17日(日)、10月15日(日)、11月19日(日)
*いずれも午前11時から(直接エントランスホールにお越しください)
*いずれも当日の観覧券が必要となります。
■美術講座「異界の美術史」
11月18日(土)14:00~(約90分) 担当学芸員:松本美樹
会場:当館2階講堂 申込不要、聴講無料、先着100名
連絡先 |
新潟市美術館 Tel:025-223-1622 Fax:025-228-3051 |
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