コレクション展4
美術館の名品/これまでの買い物/収蔵庫のなかでは
- 会期
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2024年03月01日(金)から
2024年04月21日(日)まで※企画展示室3のみ3月1日(金)~3月31日(日)まで
- 休館日
月曜日、4月9日(火)~12日(金)
- 時間
3月中は午前9時30分~午後5時
4月からは午前9時30分~午後6時
※いずれも観覧券の販売は閉館30分前まで
- 会場
常設展示室、企画展示室3
- 観覧料
一般200円(160円),大学生・高校生150円(110円),中学生・小学生100円(70円)
*( )内は団体(20名以上)料金
*土・日・祝日は中学生・小学生無料
*当館主催の企画展開催中はその観覧券でコレクション展もご覧になれます。
また,中学生・小学生は企画展と合わせて無料となります。
*観覧料は、現金のみの取扱いとなります。
展覧会概要
本展は、常設展示室に加え、企画展示室3を使用しての展覧会となります。
企画展示室3では、当館の名品をご紹介します。名品を、「国際的に認知されている、美術史上で重要な人物の作品」と仮定して選びます。ピカソやボナール、草間彌生はもちろんのこと、著名なアーティストによる作品をご覧いただけます。
常設展示室では、一般の方が入ることのできない収蔵庫のようすを、一部再現します。ふだんの展示では、学芸員によってテーマや年代が設定されて、それに則るかたちで作品は並びます。しかしながら、収蔵庫のなかでは、収蔵された順番や作品のサイズなどによってその居場所が決められていきます。収蔵庫のなかで、作品たちがどのように過ごしているのか、のぞき見てみませんか。
また、新潟市美術館は2025年で開館40周年を迎えます。これまでの収蔵の歴史を振り返るように、開館年の①1985年から1994年、②1995年から2004年、③2005年から2014年、それぞれの10年間に購入された作品のなかから、選りすぐりの作品を展示します。
当館の名品を飾る企画展示室3の展示は、2024年3月までとなりますのでお見逃しのないように。
出品リストはこちら→ ★出品リスト0312
パブロ・ピカソ ギターとオレンジの果物鉢 1925年
関連イベント
【申込は終了しました】ワークショップ「オノマトペからマスコットをつくろう」1/15更新!
コレクション展4の名品特集では、絵画、水彩、版画、コラージュ、彫刻など、さまざまな技法の作品が登場します。その違いに注目して、愛らしくも謎めいた人物像をモチーフとしながら、近年、さまざまな版画技法を用いて制作に取り組む美術家・ワタナベメイさんをお招きしてワークショップを行います。
意外に見落とされがちな、作品の表面のようす・質感をオノマトペ(ツルツル、ザラザラ、ボワボワなど…)に置き換えてみましょう。そのオノマトペを手がかりに、厚紙のパーツを様々な素材で飾って「マスコット」をつくります!さてさて、どんなマスコットたちが集結するのでしょうか…?おとなの方の参加も大歓迎です。
講 師 :ワタナベメイさん(美術家)
会 場 :実習室、企画展示室3
日 程 :2024年 3月17日(日) 10:00~15:00 (12:00~13:00昼休み)
対 象 :小学生~大人 定員20名 (小学1~3年生は、要保護者参加)
参加費:500円、高校生以上は別途コレクション展観覧料
持ち物:うごきやすい服装、昼食
※近隣に飲食店がございません。館内にカフェがありますが、昼時は混み合う可能性がありますので、ご持参ください。
申し込み :事前申込み制。
当館の代表メールアドレス(museum@city.niigata.lg.jp)、
あるいは、往復はがき(宛先:〒951-8556 中央区西大畑町5191-9)で、下記の項目を記入のうえ申し込み。
①参加者全員の氏名(1通につき4名まで)、②年齢か学年、
③代表者の住所、④電話番号、⑤「マスコット」
※メールでお申し込みの場合※
件名を「ワークショップ申し込み」とし、本文に①~⑤の項目をご記入ください。
申し込み後、3日以内に受付完了メールをさしあげます。もしも届かなかった場合は、お手数ですが、新潟市美術館(025-223-1622)まで、お電話をください。
締め切り 2024年2月29日(木)17:00必着 (応募多数の場合は抽選)
ギャラリートーク(当館学芸員による解説)
2024年3月9日(土)、4月6日(土)
*午後2時~(30分程度)
*直接常設展示室にお越しください。 *当日の観覧券が必要となります。
ふれあい美術館ガイド(協力会解説部による解説)
2024年3月16日(土)、4月20日(土)
*午前11時~(30分程度)
*当日の観覧券が必要となります。