コレクション展2 彫刻をみるための

この展覧会は終了しました コレクション展
会期

2023年06月06日(火)から
2023年10月22日(日)まで

休館日

月曜日(7月17日、8月14日、9月18日は開館)、7月18日(火)、7月24日(月)~7月28日(金)、9月19日(火)、9月25日(月)~10月10日(火)、10月17日(火)

時間

午前9時30分~午後6時

※10月11日(水)より午前9時30分~午後5時

*観覧券の販売は閉館30分前まで

会場

新潟市美術館 常設展示室

観覧料

一般200円(160円),大学生・高校生150円(110円),
中学生・小学生100円(70円)
*()内は団体(20名以上)料金
*土・日・祝日は中学生・小学生無料
*同時開催の企画展観覧券でコレクション展もご覧になれます。
また,中学生・小学生は企画展と合わせて無料となります。
*団体観覧で解説をご希望の場合は,事前にご連絡ください。

*新潟市美術展会期中は無料

新潟市美術展:10月11日(水)~15日(日)、18日(水)~22日(日)


展覧会概要

同日に始まる企画展「冨井大裕 みるための時間」と連動し、本コレクション展では作品選定から配置構成までを美術家の冨井大裕さんにお願いしました。
冨井さんは1973年新潟市出身の美術家です。初めてこの美術館を訪れたのは高校生のときだったそうです。ここでさまざまな作品に出会った冨井青年は、上京して彫刻を学びました。今でも帰省の折などに足を運んでいらっしゃいます。
作家自身も慣れ親しんだ、古くからの友人たちともいえる作品が展示されますが、選んだ作品は、ずばり「彫刻」。彫刻科の学生が必ず取り組む首像に始まり、冨井さんが愛してやまない先輩がたの作品まで。具象的な彫像も、抽象彫刻も、当館の誇る名品もあります。でも、その選び方・並べ方には、普段展示をてがけている学芸員とは一味違う彫刻家ならではの目が光ります。
それぞれの作品だけでなく、それらが互いに、あるいはこの展示空間とどんな関係を持っているのか、冨井さんのしかけを読み解きながらご覧ください。

 

コレクション展2出品リスト

 

■学芸員による「ギャラリートーク」

8月26日[土]、9月23日[土]

各日午後2時~(30分程度)

申込不要、要当日観覧券

 

■解説ボランティアによる「ふれあい美術館ガイド」

8月20日[日]、9月17日[日]

各日午前11時~(30分程度)

申込不要、要当日観覧券