インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史

企画展
会期

2019年04月13日(土)から
2019年07月15日(月)まで

休館日

月曜日、5月7日(火)
*祝日(4月29日、5月6日、7月15日)は開館

時間

午前9時30分~午後6時(券売は閉館30分前まで)

会場

新潟市美術館 企画展示室

観覧料

一般1000円(800円)、大高生800円(600円)
*( )内は20名以上の団体、およびリピーター割引料金
*中学生以下無料
*障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方、および一部の介助者は無料(受付でご提示ください)
*前売券の販売はありません(当日券のみ)


展覧会概要

建築の歴史を振り返ると、完成に至らなかった素晴らしい構想や、あえて提案に留めた刺激的なアイディアが数多く存在しています。未来に向けて夢想した建築、技術的には可能であったにもかかわらず社会的な条件や制度によって実施できなかった建築、実現よりも既存の制度に対して批評精神を打ち出す点に主眼を置いた提案など、いわゆるアンビルト/未完の建築には、作者の夢や思考がより直接的に表現されているはずです。

この展覧会は、20世紀以降の国外、国内のアンビルトの建築に焦点をあて、それらを仮に「インポッシブル・アーキテクチャー」と称しています。ここでの「インポッシブル」という言葉は、単に建築構想がラディカルで無理難題であるがゆえの「不可能」を意味しません。言うまでもなく、不可能に眼を向ければ、同時に可能性の境界を問うことにも繋がります。

建築の不可能性に焦点をあてることによって、逆説的にも建築における極限の可能性や豊穣な潜在力が浮かび上がってくる ―― それこそが、この展覧会のねらいです。約40人の建築家・美術家による「インポッシブル・アーキテクチャー」を、国内外に出品を仰いだ図面、模型、関連資料などを通して読み解きながら、未だ見ぬ新たな建築の姿を展望します。

主催:
新潟市美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会

共催:
TeNYテレビ新潟

監修:
五十嵐太郎

協賛:
ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜

協力:
Estate of Madeline Gins / Reversible Destiny Foundation

後援:
公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 新潟地域会、
一般社団法人 新潟県建築事務所協会、
一般社団法人 新潟県建築士会

チラシ(PDF 1430KB)

プレスリリース(PDF 932KB)


関連イベント

*いずれも会場:新潟市美術館 講堂(聴講無料、先着80名)

(1)シリーズレクチャー「もうひとつのモダニズム」

*各日とも午後2時~(約90分)

・第1回「前川國男の戦前期のコンペ応募案をめぐって」
月日:2019年4月14日(日)
講師:松隈洋さん(京都工芸繊維大学教授)

・第2回「父・村田豊の建築」
月日:2019年4月28日(日)
講師:村田あがさん(村田豊長女、跡見学園女子大学教授)

・第3回「もうひとつの東京オリンピック」
月日:2019年5月12日(日)
講師:藤井素彦(新潟市美術館学芸員)

・第4回「アンビルト概説-ロシアを中心に」
月日:2019年6月22日(土)
講師:前山裕司(新潟市美術館館長)

(2)みどころ解説「なぜ建物は建たなかったのか」

*各日とも同内容、午後2時~(約60分)
講師:藤井素彦(新潟市美術館学芸員)
日時:2019年4月21日(日)、5月26日(日)、7月7日(日)

連絡先 新潟市美術館
TEL:025-223-1622 FAX:025-228-3051