コレクション展Ⅰ 明日の新潟

コレクション展
会期

2017年04月07日(金)から
2017年07月23日(日)まで

休館日

月曜日、5月30日(火)~6月2日(金)

※ただし、5月1日(月)、7月17日(月)は開館

時間

午前9時30分~午後6時(観覧券の販売は、午後5時30分まで)

会場

新潟市美術館 常設展示室

観覧料

観覧料:一般200円(160円)、大学生・高校生150円(110円)、中学生・小学生100円(70円)

()内は団体(20名以上)料金

*土・日・祝日は中学生・小学生無料

*当館主催の企画展開催中は、その観覧券でコレクション展もご覧になれます。また、中学生・小学生は企画展と合わせて無料となります。

*障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方及び一部介助者は無料(受付で手帳をご提示ください)。

*団体観覧で解説をご希望の場合は、事前にご連絡ください。


展覧会概要

新潟市政令指定都市移行10周年記念
コレクション展Ⅰ 明日の新潟

新旧コレクションの中から、県内出身作家の作品を中心に紹介する展覧会です。

新潟という土地は、おいしいお米の産地やスキー場といった明るいイメージの一方、冬は寒く無彩色の景色といった暗いイメージも持たれています。こうした風土や文化に対して抱くアンビバレントな心情が、この地に生まれ育った作家の作品にも時おり見られます。例えば、西村満が描く日本海の湿気を含んだ砂丘の空気感。佐藤哲三が描いた雨風に濡れる平野。信田俊郎は湿地帯を抽象表現に昇華しています。また富岡惣一郎や番場春雄は、雪と生活を共にした人間にしかできない表現を追求しました。

一方、新潟を離れて制作を続ける作家も少なくありません。気鋭の作家冨井大裕は2014年当館開催の「ニイガタ・クリエーション」展に出品後、2015年度文化庁の新進芸術家海外研修員としてニューヨークに渡り、このたびは現地での成果が新収蔵となりました。同じく沖縄で活動を展開する同展出品作家の阪田清子は、新潟の対岸である朝鮮半島との関係を題材にした新作がコレクションに加わりました。

新潟の美術の礎を築いた先人たち。そして明日の新潟の美術をつくる若手たち。また中展示室では、かつて「BSN新潟美術館」を運営し、多彩な文化事業を展開したBSN新潟放送の寄託作品の一部を紹介します。本展が文化都市としての新潟の美術のこれまでとこれからについて考える機会となれば幸いです。


関連イベント

■出品作家・冨井大裕氏講演会 「準備と躓き、その連続 ―自作について(+私と新潟市美術館のカンケイ)」

【終了しました】

共催:新潟市美術館協力会

日時:5月14日(日)

午後3時から (90分程度)

会場:美術館2階講堂

*聴講無料、定員100名(先着)、事前申込み不要

冨井大裕(とみい・もとひろ)氏は新潟市出身。武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース終了。東京を拠点に活躍する気鋭の彫刻家です。2012年「水と土の芸術祭」(主催:新潟市)、2014年当館の企画展「ニイガタ・クリエーション 美術館は生きている」に出品。「クリエーション」展出品作と、2015年文化庁在外研修派遣のニューヨーク滞在中に制作した作品が、この度、新しく新潟市美術館の所蔵品となりました。

スーパーボールや色鉛筆、フェルト布地などの身近な既製品を一定のルールで構成・配置することで創り上げられる作品は、カラフルで軽やかであるとともに、彫刻の概念を問い直す鋭い機知に富んでいます。

今回の講演会では、コレクション展展示作品のこと、ニューヨーク滞在中のお話、そして幼い時から訪れていた新潟市美術館での思い出などをお話しくださいます。是非、ご期待ください。

 

■コレクション展ギャラリートーク(当館学芸員による解説)

日時:5月27日(土)、7月22日(土)

各日午後2時から(直接常設展示室にお越しください)

会場:常設展示室

*当日の観覧券が必要になります。

■ふれあい美術館ガイド(美術館協力会ボランティアによるご案内と解説)

日時:4月16日(日)、6月18日(日)、7月16日(日)

各日午前11時から(直接エントランスホールにお越しください)

*当日の観覧券が必要になります。