コレクション展Ⅲ 光を想う
- 会期
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2017年01月02日(月)から
2017年04月02日(日)まで
- 休館日
月曜日(ただし、1月2日・9日・30日、3月20日は開館)
1月24日(火)~27(金)、
3月14日(火)~17日(金)、3月21日(火)
- 時間
午前9時30分~午後6時(観覧券の販売は午後5時30分まで)
- 会場
新潟市美術館常設展示室
- 観覧料
観覧料:一般200円(160円)、大学生・高校生150円(110円)、中学生・小学生100円(70円)
()内は団体(20名以上)料金
*土・日・祝日は中学生・小学生無料
*当館主催の企画展開催中は、その観覧券でコレクション展もご覧になれます。また、中学生・小学生は企画展と合わせて無料となります。
*障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方及び一部介助者は無料(受付で手帳をご提示ください)。
*団体観覧で解説をご希望の場合は、事前にご連絡ください。
展覧会概要
新潟の冬。曇天の空のもと、だからこそ、〈光〉に想いを馳(は)せる展覧会を開催します。
事物の凹凸や色調を捉えるにも、空間の広がりを感じるにも、私たちの視覚経験に不可欠な〈光〉。美術の分野でも〈光〉をどのように扱うかは常に根源的なテーマです。
屋外での写生をもとに、まばゆい陽光風景を描いた矢部友衛や岡本唐貴(とうき)。太陽と大気が作り出す一瞬の煌めきを抽象表現で捉えた末松正樹。割れたカメラレンズ越しに真夏の東京を切り取った荒木経惟。
あるいは、表面に帯びる輝きと陰影によって、生命感を湛(たた)えるメダルド・ロッソの彫刻。そして、心の奥底に灯(とも)る静かで力強い〈光〉の存在を気づかせてくれる草間彌生の作品。
本展では、所蔵品の中から〈光〉に関わるさまざま表現を紹介し、「美術館流日向ぼっこ」をお届けします。
■関連事業■
コレクション展ギャラリートーク (当館学芸員による解説)
1月28日(土)、2月26日(日)、3月25日(土)
各日午後2時から (30分程度)
*直接常設展示室にお越しください。
*当日の観覧券が必要となります。
ふれあい美術館ガイド (美術館協力会ボランティアによるご案内と解説)
1月22日(日)、2月19日(日)、3月19日(日)
各日午前11時から(30分程度)
*エントランスホールにお越しください。
*当日の観覧券が必要となります。
美術講座「光と闇の美術史」 【終了しました】
1月21日(土)午後2時から(90分程度)
担当学芸員 上池仁子
会場:2階講堂
*申込不要、聴講無料、先着100名
子ども講座「光をえがく」 【終了しました】
2月18日(土)午前10時から12時まで
会場: コレクション展会場、実習室、常設ロビー
対象: 小学生とその保護者(低学年の参加は、保護者の同伴をお願いします)
定員: 20名
参加: 300円(材料費として) ※高校生以上は別途、当日観覧券(団体160円)が必要です。
事前申し込みが必要です。