コレクション展Ⅰ 名品図鑑 A to Z

この展覧会は終了しました コレクション展
会期

2013年04月12日(金)から
2013年06月30日(日)まで

休館日

月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)、4月26日(金)、5月7日(火)

時間

午前9時30分〜午後6時 (ただし、観覧券の販売は午後5時30分まで)

会場

新潟市美術館 常設展示室

観覧料

一般200円(160円)、大学生・高校生150円(110円)、中学生・小学生100円(70円)

()内は団体(20名以上)料金

*土・日・祝日は中学生・小学生無料

*当館主催の企画展開催中は、その観覧券でコレクション展もご覧になれます。

また、中学生・小学生は企画展と合わせて無料となります。

*団体観覧で解説をご希望の場合は、事前にご連絡ください。


展覧会概要

ピエール・ボナール 《浴室の裸婦》 1907年

2013年度最初のコレクション展では、当館所蔵品の中から、館を代表する「名品」を厳選して展示します。ここでの「名品」とは、新潟市美術館で一度は見たい作品、あるいは他館からの貸出依頼やお客様からの展示の要望が多い作品を指します。海外作家の作品としては、全国からお問い合わせをいただくオーギュスト・ロダンの「花子」シリーズやウジェーヌ・カリエールの作品、コレクションの目玉の一つであるパブロ・ピカソの《ギターとオレンジの果物鉢》、海外の美術館へも貸し出したことのあるピエール・ボナールの《浴室の裸婦》のほか、アルベルト・ジャコメッティの作品の中でも希少なシュルレアリスム時代の《見つめる頭部》、パウル・クレーの《プルンのモザイク》などを紹介します。国内作家の作品としては、2011年度に実施した来場者アンケートによる人気投票で上位に選ばれた篠原有司男の《日本橋》や辰野登恵子の《Untitled93-18》のほか、瑛九の《(作品)》、中島千波の《眠→空*’92-11》などを展示します。また新潟出身の作家として親しまれている横山操や岩田正巳、阿部展也らの作品もご紹介します。

今回は、これら珠玉の作品群を一味違った角度からご覧いただけるよう、図鑑のようにAからZのアルファベット順に並べて会場を構成いたします。また、2012年度の新収蔵品と修復作品をご紹介するコーナーを併設します。既存のコレクションの「名品」と、新しいコレクションを併せてお楽しみください。


関連イベント

1)コレクション展ギャラリートーク(当館学芸員による解説)

4月28日(日)、5月25日(土)、6月22日(土)

*いずれも午後2時から(直接常設展示室にお越しください)

*いずれも当日の観覧券が必要となります。

2)ふれあい美術館ガイド(美術館協力会ボランティアによるご案内と解説)

4月21日(日)、5月19日(日)、6月16日(日)

*いずれも午前11時から(直接エントランスホールにお越しください)

*いずれも当日の観覧券が必要となります。

3)子ども向けイベント「名品!カードゲーム」(アートカードゲームで作品に親しむ)

5月6日(月・祝)①午前11時から ②午後2時から(計2回開催)

対象:小学生以下(親子での参加も可能)

*直接実習室にお越しください。

*当日先着20名(事前申込不要)。

*いずれも当日の観覧券が必要となります。

4)ミュージアム・コンサート(新潟クラシックストリートとの共同開催)

5月5日(日)4回公演

①12時00分~12時30分 二宮麻里子(ピアノ)、玉木彩華(ピアノ) ピアノ連弾

②13時30分~14時00分 畠山正成(ピアノ)

③15時00分~15時30分 加藤礼子(ヴァイオリン)、加藤容子(ピアノ)

④16時30分~17時00分 西谷純代(ソプラノ)、澤田茜(ピアノ)

*直接常設展示室にお越しください。

*当日の観覧券が必要となります。