【あと5日】あなたが〈正・誤・表〉展を見た方が良い理由「白十字」

お知らせ

2014年10月、惜しまれながら70年近い歴史を閉じた新潟市の老舗喫茶店「白十字」。今回、あの名店を飾っていた抽象画連作12点、それにソファやランプも展示しています。

「懐かしいです。もう白十字がないのが、今も寂しいんです」と軽く目をうるませるお客さまもあれば、あの店を知らないそうなのに、廣田健一の抽象作品を見て「これいい、シブい」、オリジナル・デザインのランプを見上げて「これかわいい、欲しい」と目を輝かせるお客さまも。

これらはいずれも、個人所蔵の品を紹介したもの。今回は特別の機会です。次はいつになるか、そもそも次があるのか、分かりません。

会場での撮影はご自由、ソファの素敵な座り心地を試してみることもできます。街の大切な記憶のかけら、あと5日間、9月24日(月・祝)で展示は終了です。もう最終日まで、休館日はありません。ご来場をお待ちしています。

http://www.ncam.jp/exhibition/4576/