
新潟市美術館協力会の鑑賞バスツアーに出かけました!
2018.08.01
協力会は、美術を愛する仲間同士で交流しながら、新潟市美術館の事業をさまざまなかたちで支援してくださる市民の集りです。
各種ボランティア活動のほか、年に2回程度、研修として県内外の展覧会などへ鑑賞旅行に出かけています。
7月19日(木)には、「ステンドグラスと美術の旅」と題して栃木県への日帰りバスツアーを開催しました。
午前中訪れたのは、「那須ステンドグラス美術館」です。色鮮やかなステンドグラスで飾られた礼拝堂を見学し、アンティークのドイツ製オルゴールや、パイプオルガンの演奏も楽しみました。
午後は「宇都宮美術館」を訪問。ステンドグラス職人に弟子入りした時期もある画家、ジョルジュ・ルオーの展覧会と、石材の産地「大谷」をテーマにした収蔵品展を鑑賞しました。
「もっとじっくり見ていたい」と思う魅力ある作品が多く、後ろ髪引かれる帰路となりましたが、バスでもにぎやかに美術談義を楽しみました。
(写真:宇都宮美術館にて記念撮影)
今後も、近県を中心に、個人では行きにくい施設や、学芸員おすすめのアートスポットへの鑑賞旅行を計画していく予定です。
ご興味のある方、ぜひ協力会の活動にご参加ください。
ボランティア活動は随時見学を受け付けております♪