「東京国立近代美術館工芸館名品展」閉幕！年末年始の休館に入ります

工芸って難しそう、どうやって楽しめばいいのかわからない、知らず知らずのうちに引いていた一線を、
ひょいと飛び越え、身近なものとして捉えられる展覧会であったならば幸いです。

そんなわけで、12月25日（月）から年明け1月9日（火）までは休館となります。

お休みとなった館内ですが、職員もゆっくり冬休み…というわけにはいきません！
現在の展示室内では、忙しく撤収作業が行われています。

作品を無事にお返しするまでが展覧会。
東京国立近代美術館工芸館からお借りしていた作品を一点ずつ点検し、丁寧に梱包していきます。

個性豊かな工芸作品が並んでいた展示室が、がらんとなっていくのは少し寂しいような気もしますが…
担当者も最後まで気を抜かずに作業にあたっています。

本展へお越しくださったみなさま、そして、東京国立近代美術館工芸館、
ワークショップの講師のみなさま、ありがとうございました！

さらにさらに！展示室内だけでなく、クリスマスツリーが出ていたラウンジNも模様替え中です。
工芸館展期間中にはみなさまの力作オーナメントでツリーも華やかに彩られました。
1月からのラウンジNも、楽しい企画を準備中です。こうご期待！

次回企画展「野口久光　シネマ・グラフィックス」は1月10日（水）から始まります！
来年も新潟市美術館を、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております！