新潟市美術館ブログ

美術館での小学生の活動を紹介します

企画展「東京国立近代美術館工芸館名品展」が11月3日に開幕し、
個性豊かな工芸作品を楽しむお客様がたくさんいらっしゃっています。

そんな中、市内の小学生が美術館で活動を行いました。
その様子をご紹介します!

美術館と学校の連携事業、ARTRIPで来館した山の下小学校2年生の皆さん。

今回は、12月3日まで開催していたコレクション展Ⅱと企画展、どちらも鑑賞してもらいました。
コレクション展Ⅱ「異界への旅」では、日常とは違った不思議な絵がたくさん。
今回の鑑賞授業では、絵の中から「びっくり!」したポイントを探してもらいました。

絵画や版画、大きいものから小さいものまでたくさんの作品の中から、
子どもたちは自分なりのびっくりポイントを探していたようです。

 

企画展「東京国立近代美術館工芸館名品展」では、伝統的な焼き物から、
驚くような形の作品まで、バラエティに富んだ「工芸」作品を鑑賞してもらいました。

「これがガラス?」「こんなに大きいのに、いったいどうやって作ったの?」
「へんなかたちの器!何をいれるの?」
…などなど、巨匠たちの技が光る多彩な作品たちに、子どもたちも興味津々でした。

ARTRIP後、こんな素敵な感想を送ってくれました。
それぞれ、気になった作品や美術館での活動を書いてくれています。

こちらの感想は、美術館のラウンジNというスペースに飾っています。
子どもたちがどんなところに興味をもったのか、皆さんもぜひ読んでみてください。