この三連休は新潟市美術館へ!毎日イベント開催します。

イベント

明日からは三連休!
新潟市美術館では、三日間毎日イベントを開催いたします。

9月22日(土)は、〈正・誤・表〉展のシリーズレクチャー『美術と世の中、とか外』第3回、
当館の前山裕司館長よりお話しします。

シリーズレクチャー第3回「美術館は外の声にどう向き合うか」

講師|前山裕司(新潟市美術館館長、近・現代美術)
日時|2018年9月22日〔土〕 午後2時~(約90分)
会場|当館・企画展示室内(事前申込不要、要・展覧会観覧券)

1953年東京生まれ。埼玉県立近代美術館の開設準備室から、サイタマひとすじ37年。
いろんなことがありました。2018年4月に新潟市美術館9代目館長に就任。
「人生にこんなことがあるのか」クラスの嬉しかったこと(面白い)、斜め上からのトラブル(恐ろしい)、
そして美術館は、世の中からいかなる場所を与えられ、世の中にいかなる場所を提供しているのか。
あれやこれやを、ざっくばらんに語ります。

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連休の真ん中9月23日(日)は、お笑い公演in新潟市美術館!出演のナツノカモさん、イケメンです!
事前申込制ではありますが、現在も絶賛受付中ですので、お問合せください。

実験公演「プラスマイナス3センチの笑い」

お笑いという、とてつもなく広い「意味合い」の中で、何をするのか、全くわかっていない実験公演。
何が行われ、何が見れるのか、それは、その場に居合わせる人にしかわからないです。
わかっていることは、常に見えているものが、本当に見えている姿なのか?ということだけ。
いま開催中の展覧会〈正・誤・表〉の示す「〈美術〉を疑うこと」、
そして「美術館の裏側を見せること」にぴったりな公演だと思います。
是非、自分を疑いに、新潟市美術館へ足を運んでみてください。(企画・運営:±3事務局)

出演|ナツノカモ(構成作家・演出家・ナレーター)
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作家。1983年生まれ。
主にコント舞台脚本、演出。
他にテレビ番組の構成、ゲームシナリオ制作、創作落語など幅広く活動。
また自らプレーヤーとして舞台に出演、ラジオCMのナレーターなどもこなす。
好きな季節は夏、好きな動物は鴨。
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日時|2018年9月23日(日) 午後2時~(約90分)※終演時間が延長する見込みです。
会場|当館・企画展示室内
対象|小学生以上(未就学児童不可)
入場料|1,000円(要・事前申込、定員100名、展覧会観覧料とは別料金)

申込方法|下記の電話番号まで直接お電話頂くか、「お名前・御希望枚数・ご連絡先」を明記の上、
下記アドレスまでメールをお送りください。確認後、折り返しご連絡差し上げます。
なお、観覧料金は当日精算となります。
申込先|±3事務局
電子メール| pm3.rakugo@gmail.com
電話|070-4368-0978
※新潟市美術館ミュージアムショップ「ルルル」でも受付いたします。

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連休最終日、9月24日(月・祝)には、シリーズレクチャー『美術と世の中、とか外』最終回、
開催中の〈正・誤・表〉展担当の当館学芸員・藤井素彦よりお話しいたします。

シリーズレクチャー第4回「細かすぎて(あまり)報道されなかった平成の美術の動き」

講師|藤井素彦(新潟市美術館学芸員、日本近代美術史)
日時|2018年9月24日〔月・祝〕 午後2時~(約90分)

1967年山口生まれ。1990年代から現在までの30年間の美術史は、成立するのか。しないとすれば(多くの人が関心を持たないとすれば)美術史は(少なくとも歴史記述の可能性としては)終わっているのか。まだあまり語られていませんが、この時代の美術が、大きく動いたことは確かです。「良い・悪い」や「好き・嫌い」は抜きで、明らかな事実をもとに、美術と美術史の「変わりやすさ」と「変わりにくさ」を考えてみます。

どちらのイベントも大変おすすめです!
皆さまのご参加をお待ちしております。

展覧会について詳しくは,展覧会ページをご覧ください。