「広重ビビッド」前期展まもなく終了・歓迎1万人目のお客さま

お知らせ

好評開催中の「原安三郎コレクション 広重ビビッド」展、美術関係者の間でも、「こんな浮世絵みたことない!」「広重像が変わった!」と感嘆の声もあがる驚異のコレクションです。

その前期展示が、いよいよ4月16日(日)で終了します。出品総数231点のうち114点を撤収、4月18日(火)からの後期展示でご覧いただく113点と入れ替えます。

もし、「浮世絵は版画だから、他でも見られる」とお考えなら、それは少し(かなり)間違いです。これほど鮮やかな色を残した初摺が一挙公開されるのは、とても珍しい機会。この展覧会終了後は作品保護のため、今回の展示作品は当面非公開となるとのことですから、ほとんど一期一会と言っても良い機会かもしれません。

そして今日4月14日には、1万人目のお客様をお迎えすることができました!

新潟市中央区からお越しくださったご婦人と、お孫さんのお二人です。塩田館長より記念に、広重ビビッド展公式グッズをプレゼント。「初めてのことでびっくりですが、心に残ります。」とコメントをくださいました。ありがとうございました!

広重にビビッときているみなさま! 傑作の数々を堪能できることうけあいです。ご来場を心よりお待ちしております。

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