リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと
- 会期
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2022年11月29日(火)から
2023年01月29日(日)まで前期展示12 月25 日まで・後期展示1 月4 日より
- 休館日
月曜日(1 月9 日(月・祝)、10 日(火)開館)、12 月27 日~1 月3 日
- 時間
午前9 時30 分~午後5 時(券売は閉館30 分前まで)
- 会場
新潟市美術館 企画展示室
- 観覧料
一般1,000 円(800 円)、大学生・高校生800 円(600 円) 中学生以下無料
*( )内は前売料金(一般のみ)、20 名以上の団体料金、リピーター割引料金(本展観覧券の半券提示で本展2 回目は団体料金に割引)・あっちも割引料金(2022 年度以降の新津美術館の企画展観覧券提示で団体料金に割引)*会期中は、本展の観覧券で「コレクション展」もご観覧いただけます
*障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(受付でご提示下さい)
展覧会概要
明治以降の日本絵画・彫刻・工芸における〈写実〉表現は現代の作家たちにどのように継承・再考されてきたのでしょうか。松本喜三郎や安本亀八による生人形(いきにんぎょう)、高橋由一、高村光雲から現代の自在工芸、七搦綾乃(ななからげあやの)や小谷元彦の新作、さらには義手の表現に至るまで、日本古来の伝統の伏流を探りながら展望します。
【出品作家】
<絵画> 高橋由一、本田健、深堀隆介、水野暁、安藤正子、秋山泉、牧田愛、横山奈美
<立体> 松本喜三郎、安本亀八、室江吉兵衛、室江宗智、高村光雲、関義平、須賀松園(初代)、平櫛田中、佐藤洋二、前原冬樹、若宮隆志、小谷元彦、橋本雅也、満田晴穂、中谷ミチコ、本郷真也、上原浩子、七搦綾乃
主 催 新潟市美術館
制作協力 NHKエンタープライズ中部
★前売券 800円(一般のみ) 10月29日(土)~11月28日(金)販売
〔販売は終了しました〕
〔前売券販売所〕 セブン-イレブン(セブンコード097-996)、インフォメーションセンターえん(メディアシップ1F)、シネ・ウインド、KIJトラベル(新潟伊勢丹6F)、新潟市美術館、新潟市新津美術館
プレスリリースはコチラ
【関連イベント】
●アーティストトーク「生人形と近代の彫刻ーリアルさとは何か 日本彫刻の特異点」 日本の近代彫刻の成立に関心を持ち、現在は母校の東京藝術大学で彫刻の教鞭を執る小谷元彦さん。 本展では生人形師・松本喜三郎とのコラボレーションとも語る新作を発表しました。 その制作に至る、異色の彫刻史を論じます。
日時:12月10日(土)午後2時~4時
講師:小谷元彦さん(本展出品作家、美術家・彫刻家)
会場:新潟市美術館2階講堂
定員80名(先着順)、申込不要、聴講無料 ※感染症対策として、ご来場の際に氏名・連絡先の提供をお願いいたします。
●担当学芸員によるギャラリートーク
12月18日(日)、1月9日(月・祝)各日午後2時~(30分程度) 要当日観覧券
●美術講座
〇「リアル」の来し方―江戸の写実表現
日時:12月24日(土)午後2時~3時30分 講師:菅沼楓(当館学芸員)
〇彫刻ゲン論―現実・幻影・原理―
日時:1月21日(土)午後2時~3時30分 講師:藤井素彦(当館学芸員)
いずれも定員80名(先着順)、申込不要、聴講無料 ※感染症対策として、ご来場の際に氏名・連絡先の提供をお願いいたします。