アンドリュー・ワイエス展 オルソン・ハウスの物語 丸沼芸術の森所蔵

この展覧会は終了しました 企画展
会期

2019年11月02日(土)から
2020年01月19日(日)まで

休館日

月曜日(11月4日、2020年1月13日は開館)、年末年始(12月29日~2020年1月3日)

時間

9:30~18:00(観覧券販売は閉館30分前まで)

会場

新潟市美術館 企画展示室

観覧料

一般 1,000円(800円)
大学生・高校生 800円(600円)
中学生以下無料

*( )内は前売(一般のみ)・団体(20名以上)・リピーター割引料金(本展観覧券の半券提示で2回目は団体料金に割引)
*会期中は本展の観覧券で「コレクション展」もご観覧いただけます
*障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方および一部の介助者は無料(受付でご提示ください)


展覧会概要

アメリカの国民的画家アンドリュー・ワイエス(1917-2009)は、生まれ故郷であるペンシルヴェニア州と夏の家があるメイン州というふたつの地で、親交を重ねた家族たちの姿のみを描き続けたことで知られています。本展では、後にワイエスの妻となるベッツィに連れられて交流が始まる、メイン州のオルソン家を描いた「オルソン・シリーズ」より120点を紹介します。クリスティーナとアルヴァロの姉弟が住んだオルソン・ハウスを中心に、彼らの営みが染み付いた納屋や、世話した動物たち、ブルーベリー畑、漁をした海辺…。オルソン・ハウスは2011年に国定歴史建造物に指定されました。画家が30年間見つめ続けた、アメリカのひとつの家の物語をたどります。

ワイエス展プレスリリース0823

ワイエス展プレスリリース1008

ワイエス展チラシ オモテ・ウラ

前売期間:8月31日(土)~11月1日(金)

【前売券販売所】新潟市美術館、新潟市新津美術館、新潟県立近代美術館(9/14より取扱い開始)、新潟県立万代島美術館、セブン‐イレブン(セブンチケット)、新潟伊勢丹、DeKKY401、インフォメーションセンターえん、hickory03travelers、シネ・ウインド

 

主催/新潟市美術館、TeNYテレビ新潟、丸沼芸術の森
後援/アメリカ大使館、新潟日米協会

第34回 国民文化祭・にいがた2019、第19回 全国障害者芸術・文化祭にいがた大会連携事業

 


●関連事業


◉開幕記念講演会
11月2日(土)
①「丸沼芸術の森とワイエスコレクション」
午前11時から(60分程度)
講師/須崎勝茂氏(丸沼芸術の森代表)
②「アンドリュー・ワイエス芸術の源泉 オルソン・ハウス」
午後2時から(90分程度)
講師/ジャニス・キャスパー氏(史跡オルソン・ハウス 元担当学芸員)
通訳/中村音代氏(丸沼芸術の森 ワイエス担当学芸員)
いずれも 会場/当館2階講堂
*申込不要、参加無料、先着100名

◉講演とギャラリートーク「丸沼芸術の森 ワイエスコレクションの旅」
11月23日(土・祝)午後2時から(90分程度)
講師/中村音代氏(丸沼芸術の森 ワイエス担当学芸員)
会場/当館2階講堂、企画展示室
定員/先着60名
*申込不要、要当日の企画展観覧券

「丸沼芸術の森」についてはこちらより

 

◉ワイエスを観る・知る・語る
12月8日(日)午後2時から(60分程度)
講師/渡邊正夫氏(画家)
会場/当館2階講堂
定員/50名(応募多数の場合は抽選となります)
※往復はがきによる事前申込が必要です(11月22日必着)
 往復はがきに、①参加者全員の氏名と年齢、②代表者の電話番号と住所、③「ワイエスを観る・知る・語る」とご記入の上、美術館へ申し込みください。往復はがき1通につき2名まで記入可。応募多数の場合は抽選となります。

◉ワイエスが影響を受けたロバート・フロストの詩の朗読と鑑賞
12月15日(日) 午後2時から(60分程度)
出演/TeNYテレビ新潟アナウンサー
進行/児矢野あゆみ(当館学芸員)
会場/当館2階講堂
*申込不要、参加無料、先着80名

◉美術講座「オルソン・ハウスとアンドリュー・ワイエス」
11月16日(土) 午後2時から(90分程度)
講師/前山裕司(当館館長)
会場/当館2階講堂
*申込不要、参加無料、先着100名

◉美術講座「アメリカン・リアリズム 20世紀を中心に」
2020年1月11日(土) 午後2時から(90分程度)
講師/児矢野あゆみ(当館学芸員)
会場/当館2階講堂
*申込不要、参加無料、先着100名

◉ギャラリートーク(当館学芸員による解説)
11月10日(日)、12月22日(日)、2020年1月13日(月・祝)
各日午後2時から(30分程度)
*直接企画展示室にお越しください。
*当日の企画展観覧券が必要となります。