佐川美術館所蔵 平山郁夫展 ― 大唐西域画への道 ―
- 会期
-
2012年05月26日(土)から
2012年07月22日(日)まで
- 休館日
月曜日(ただし、7月16日は開館)、7月17日(火)
- 時間
午前9時30分~午後6時
- 観覧券の販売は午後5時30分まで
- 会場
新潟市美術館 企画展示室
- 観覧料
一般1000(800)円
大学生・高校生600(500)円
- 中学生以下は無料
- 括弧内は前売り、団体料金。団体は20名以上
- 障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(受付でご提示下さい)
- 会期中は、本展の観覧券でコレクション展もご覧いただけます(ただし、7月10日~12日は展示替のため企画展のみ)
展覧会概要
2009年79歳で亡くなった、日本画の大家平山郁夫。仏教や風景を主題とした作品を描き、国内外で活躍しました。本展覧会では佐川美術館のコレクションから、代表作の「大唐西域画」や「シルクロードシリーズ」などの作品を、仏教が日本に伝来するまでの「仏教東漸の道」を意識した構成により、約70点展示します。
平山は郷里広島で15歳の時に被爆し、戦後、画壇で活躍をし始めた頃より後遺症に悩まされるようになります。以来、仏教をテーマとした絵画の制作を通じて、命を賭して仏教を伝えた歴史上の僧の姿に自身を重ね合わせるようになりました。その足跡を追うことは、やがて、東西文明の交流を担ったシルクロード各地への150回以上に及ぶ取材旅行、そして国際的な文化財保護活動へとつながっていきます。作品に描かれた数々の仏教遺跡や各地の風俗から、平山の旺盛な画業に思いを馳せていただきたいと思います。
展示構成
〔第1章〕 仏教生誕の地 インド・カンボジア
〔第2章〕 東西交流の道 ~西アジア・中央アジア・中国~
〔第3章〕 仏教文化の精華 ~日本・韓国~
〔第4章〕 大唐西域画 ~玄奘三蔵、求道の軌跡~
平山郁夫展 作品リスト
特別展示
駒形十吉記念美術館蔵《中亜熱閙図》(1971年)
〖前売りは終了しました〗
前売券販売所(販売期間4月18日~5月25日)
新潟市美術館、新津美術館、セブン-イレブン(セブンコード016-617)、新潟伊勢丹、 Dekky401(トップトラベル新潟)
- NIC新潟日報販売店でもお取り寄せできます。
主催
新潟市美術館、NST
共催
新潟日報社
後援
NHK新潟放送局、BSN新潟放送、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、NCV新潟センター、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津、エフエム角田山ぽかぽかラジオ
企画協力
産経新聞社
関連イベント
記念講演会
担当学芸員による作品鑑賞会
日 時:5月27日(日)、6月10日(日)・24日(日)、7月8日(日)・22日(日) 各日午後2時~
会 場:企画展示室
参 加:無料・要企画展観覧券
- 事前申込不要(当日、直接企画展示室にお越し下さい)
展覧会公式サイト
連絡先 |
新潟市美術館 TEL. 025-223-1622 |
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