野口久光 シネマ・グラフィックス

企画展
会期

2018年01月10日(水)から
2018年03月25日(日)まで

休館日

・月曜日
(2月12日〔月・祝〕は開館)

・2月13日(火)

時間

午前9時30分~午後6時
(観覧券の販売は、午後5時30分まで)

会場

新潟市美術館 企画展示室

観覧料

・一般:1,000円(20名以上の団体:800円)
・大学・高校生:800円(20名以上の団体:600円)
・中学生以下:無料

※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方および一部の介助者は無料(受付でご提示ください)

【ジャズスト割!】
第31回新潟ジャズストリートのチケット提示で、1月20日(土)は無料、それ以外の日は一般・大高とも200円引(本展会期中のみ有効)

【ウインド割!】
新潟市民映画館シネ・ウインドの会員証の提示で、一般・大高とも200円引(本展会期中のみ有効)

【リピーター割引!】
本展観覧券の半券提示で2回目は一般・大高とも200円引

※割引の併用はできません


展覧会概要

野口久光(のぐち・ひさみつ、宇都宮市生まれ、1909~1994)は、映画配給会社・東和商事(のちの東宝東和)で、およそ30年間に1,000点を超える映画ポスターを描きました。

野口の映画ポスターは、タイトルや俳優の名前まで全て手描きで、作品の雰囲気を豊かに表現した「一枚の絵画」としての魅力にあふれています。

『大人は判ってくれない』(1959)のフランソワ・トリュフォー監督は、野口による日本版のポスターに感激し、続編のなかに小道具として登場させました。

世界最大級の映画博物館シネマテーク・フランセーズ(パリ)は、2014年に野口の回顧展を開き、その作品を多数収蔵しています。

野口は音楽・舞台の評論家としても知られ、デューク・エリントンはじめジャズの巨匠たちとの親交がありました。

日米の音楽文化の橋渡しに努めた功績から、1983年にニューオリンズ名誉市民ともなっています。

本展では、野口久光の映画ポスターやその原画、名だたる映画スターやジャズプレーヤーのポートレート、デザインを手がけた本・雑誌・レコードジャケットなど、約400点に及ぶ作品・資料、戦前・戦後間もない頃の貴重な映像資料も展示します。

新潟地震(1964)の被災者のため、エリントンがチャリティ・コンサートを開き、新潟市国際親善名誉市民となった経緯を伝える写真や資料も展示する予定です。

主催:
新潟市美術館、
UX新潟テレビ21

特別協力:
NPO法人 新潟ジャズストリート実行委員会、
新潟・市民映画館シネ・ウインド

協力:
公益財団法人 川喜多記念映画文化財団、
北原照久コレクション、
清水俊宏コレクション

企画協力:
NPO法人 古き良き文化を継承する会

監修:
根本隆一郎(NPO法人 古き良き文化を継承する会)

チラシ(PDF 2MB)

プレスリリース(PDF  685KB)


第31回新潟ジャズストリート

期日:2018年1月20日(土)3回公演(各60分)
会場:当館企画展示室3
要・本展観覧券(ただし当日に限り、新潟ジャズストリートのチケット提示で無料)

◯12:00~13:00:
・HALF NOTE(三鈷美香[p]田中学[b]内山二夫[ds])

◯14:00~15:00:
・君英夫トリオ+星とよ子
(佐藤祐一[p]仲村徹[g]藤島博幸[b]星とよ子[vo])
※君英夫さんのご逝去により、佐藤祐一さん[p]に変更となります。

◯15:00~15:30:
・アフタートーク「ジャズと新潟とわたし」
(星 とよ子さん+高坂元己さん〔ラジオパーソナリティ〕)
新潟のベテランシンガー星とよ子さんが、おなじみ高坂元己さんを聴き手に音楽と人生を語ります。
※君英夫さんに代わり、高坂元己さんが出演します。

◯16:30~17:00:
・長沢好宏 Walk don't run with Noriko
(長沢好宏[sax]中林明子[p]阿部国男[b]本間克範[ds]二野憲子[vo])

※出演者の変更や、時間が多少前後する場合があります。
※新潟市内全28会場で公演。詳細は「新潟ジャズストリート」パンフレット、
ホームページ(www.niigata-jazzstreet.com)で。
※問い合わせ先:JAZZ喫茶スワン(ジャズストリート事務局)TEL:025-223-4349

トークショー「エリントンと新潟、野口久光とジャズ」

・日時:2018年2月10日(土)午後2時~(約90分)
・会場:当館講堂(開場:午後1時30分、聴講無料、先着100名)
・出演:星 とよ子さん(ジャズシンガー、元・新潟アメリカ文化センター館長秘書)、根本 隆一郎さん(NPO法人古き良き文化を継承する会代表)

デューク・エリントンが、新潟市国際親善名誉市民となったいきさつ。そして野口久光は、日本のジャズにとってどういう存在なのか。二人の証言者が、他では聴けない話を語ります。

大林宣彦作品上映会『思い出は映画とともに』+アフタートーク

大林宣彦 監督・脚本・出演・音楽『思い出は映画とともに』(2014年、48分)
・日時:2018年2月11日(日)午後2時~(約90分)
・会場:当館講堂(開場:午後1時30分、聴講無料、先着100名)
・講師:根本 隆一郎さん(NPO法人古き良き文化を継承する会代表)

『思い出は映画とともに』は、高齢者の文化療法(回想法)を目的とした作品。往年の名作の貴重な予告編映像の数々とともに、大林ワールドが繰り広げられます。この映画をプロデュースした根本隆一郎さんが、大林監督のこと、そして監督も敬愛する野口久光や淀川長治の思い出を語ります。

野口久光トリビュート@シネ・ウインド『モンパルナスの灯』上映

ジャック・ベッケル監督・脚本『モンパルナスの灯』
1958年、フランス、108分、出演:ジェラール・フィリップ、アヌーク・エーメ、リノ・ヴァンチュラ他

・期日:2018年2月10日(土)~16日(金)各日 午前10時~12時(1回上映)
・会場:新潟・市民映画館シネ・ウインド
・観覧料:一般1,800円、高校生以上1,500円、60歳以上1,100円
※そのほか詳細はシネ・ウインドまで TEL:025-243-5530、cinewind.com

野口久光がポスターを描いた映画作品から,魂の傑作をセレクト。最晩年のジェラール・フィリップが演じる画家モディリアーニは破滅へと突き進み、不幸になればなるほど輝く。

※初日上映後、場内にてトークショー「ベッケル・ノワール、闇の映画作家」(約20分)あり。出演:井上経久さん(シネ・ウインド支配人)+藤井素彦(当館学芸員)

ショートレクチャー「映画とジャズと野口久光」

・2月4日(日)「手描きのデザイン」 講師:藤井素彦(当館学芸員)
・3月11日(日)「エリントンと新潟」 講師:松本美樹(当館学芸員)

いずれも:午後2時~(約30分)会場:当館講堂(聴講無料・先着100名)

美術講座「映画は変わったか」

・日時:1月20日(土)午前10時30分~、午後2時~(各 約50分)※2回とも内容は同じです
・会場:当館講堂(聴講無料・先着100名)
・講師:藤井素彦(当館学芸員)

草創期の映画から、現代の名匠イーストウッド、スピルバーグまで。映画はいかに変わり、いかに変わらないのか考えます。

連絡先 新潟市美術館
TEL:025-223-1622  FAX:025-228-3051