コレクション展Ⅳ 子どものためのコレクション展 新潟市美術館のコレクションに親しもう!

この展覧会は終了しました コレクション展
会期

2013年01月25日(金)から
2013年04月07日(日)まで

休館日

月曜日 *ただし、2月11日は開館

時間

午前9時30分〜午後6時(観覧券の販売は午後5時30分まで)

会場

新潟市美術館 常設展示室【大展示室】【中展示室】【小展示室】

観覧料

一般200円(160円)

大学生・高校生150円(110円)

中学生・小学生100円(70円)

()内は団体(20名以上)料金

*土・日・祝日は中学生・小学生無料

*当館主催の企画展開催中は、その観覧券でコレクション展もご覧なれます。

また、中学生・小学生は企画展と合わせて無料となります。

*障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(受付でご提示ください)。

*団体観覧で解説をご希望の場合は、事前にご連絡ください。


展覧会概要

新潟市(にいがたし)美術館(びじゅつかん)にはいろんな作品(さくひん)がたくさんあります。

おじいちゃん、おばあちゃんが生まれるずっと前(まえ)の作品(さくひん)やお父(とう)さん、お母(かあ)さんと同(おな)じくらいの作品(さくひん)、キミと同(おな)じくらいの作品(さくひん)もあります。

一(ひと)つ一(ひと)つの作品(さくひん)をゆっくりじっくりみると、一(ひと)つの作品(さくひん)からみえることがたくさんあります。

今日(きょう)は、「みる(視覚(しかく))」「きく(聴覚(ちょうかく))」「さわる(触覚(しょっかく))」「あじわう(味覚(みかく))」「におう(嗅覚(きゅうかく))」といった《五感(ごかん)》をキーワードに作品(さくひん)をたのしみます。みえないものをみる体験(たいけん)をしたり、音(おと)やリズムを感(かん)じたり、ざらざらやとげとげといったさわった感(かん)しょくや味(あじ)やにおいをそうぞうしながら、作品(さくひん)をみます。

さあ、作品(さくひん)たちに会(あ)いに行(ゆ)きましょう!

 

美術館(びじゅつかん)でのやくそく

①  さわらないでね…作品(さくひん)を大切(たいせつ)にしよう。

②  はしらないでね…ぶつかるとあぶないよ。

いっぱい作品(さくひん)とお話(はなし)をしよう…作品(さくひん)はみんなに話(はな)してもらいたいみたい。

 

大人の方へ

子どもを対象とした、新潟市美術館のコレクションに親しむ展覧会を開催します。

本展は「よーく、みよう!」「五感に注目して、みてみよう!」「五感を使って、絵本の世界へ!」の3部構成で行います。

ステップ1の「よーく、みよう!」では、中村琢二、山﨑隆夫、富岡総一郎、加山又造による作品をじっくり鑑賞し、一つの

作品からたくさんのことを見い出す体験します。

ステップ2の「五感に注目して、みてみよう!」では、「みる(視覚)」「きく(聴覚)」「さわる(触覚)」

「あじわう(味覚)」「におう(嗅覚)」といった《五感》をキーワードに作品を愉しみます。佐藤哲三、アンソニー・グリーン、

齋藤義重、ロベルト・マッタ、木下晋らの作品を通して、見えないものをみる体験をしたり、音やリズムを体感したり、

質感や味覚を感じたり、においを想像してみます。

ステップ3の「五感を使って、絵本の世界へ!」では、田島征彦の「こたろう」を手がかりに《五感》を体験します。

美術とは、“みること”を介して、作品と対話するものです。そして、“みること”を通して、

聴覚や触覚、味覚や嗅覚を感じることができます。ぜひ、会場で多様で多彩な広がりのある「美

術≒《みる》世界」をお愉しみください。最後に、《五感》を切り口に、「みるというこ

とは、どういうことなのか?」を改めて問う機会となれば幸いです。

チラシはコチラ

作品リストはコチラ

ワークシートはコチラ


コレクション展ギャラリーツアー

(当館学芸員といっしょに、クイズをしながら、作品をみて回ります。

大人も子どももみんなで楽しめます。)

1月26日(土)、2月23日(土)、3月23日(土)

*いずれも午後2時から(直接常設展示室にお越しください)

*いずれも当日の観覧券が必要となります。

ふれあい美術館ガイド(美術館協力会ボランティアによるご案内と解説)

3月17日(日) 午前11時〜(30分程度)

*直接エントランスホールにお越しください。

*当日の観覧券が必要となります。

連絡先 〒951-8556 新潟市中央区西大畑町5191-9   
TEL.025-223-1622/FAX.025-228-3051  http://www.ncam.jp/