コレクション展Ⅰ「あの絵に会いに行く」がはじまりました。
2016.07.03
昨日の真夏の蒸し暑さから一転、本日の新潟市内はあいにくの雨模様。
屋外のレジャーへ行けない日には、美術館へ出かけませんか?
7月2日より「コレクション展Ⅰ あの絵に会いに行く」がオープンしました。
本展はずばり、新潟市美術館の名品が一挙に見られる展覧会です。
たとえば、19世紀ではミレーやルドン、ボナール、ロダン。20世紀だと、エルンストやマグリット、パウル・クレーなど。
「名前は聞いたことあるけれど、どんなものを作った人?」と気になる方は、この機会に実物を見てみませんか?
8月9日からの会期後半にはピカソの絵画も登場予定!
この他にも、過去の企画展に登場した、アラーキーの愛称で知られる荒木経惟の写真、新潟県出身の丸山直文の絵画。さらに、昨年の「水と土の芸術祭」、JR東日本の「現美新幹線」にも作品を展示している石川直樹など、昨年度新たにコレクションに仲間入りした作品もご紹介。
詳細はこちらのページをご覧ください。
タイトル「あの絵に会いに行く」の「あの絵」は、特定の絵画ではなく、人の心に強い印象を与える作品を示しています。
本展が、いつか見た作品との再会、まだ見ぬ魅力的な作品との出会いの場となるよう、願いを込めました。
展覧会の他にも館内では、ラウンジNのきままプログラムや、豪華景品の当たるたんけんクイズラリーなど、気軽に美術館を楽しめるプログラムも行っています。
この機会にぜひ、新潟市美術館に足をお運びください。