新潟市美術館ブログ

粋な姿で作品鑑賞会?!

着物姿で作品鑑賞会

3月3日(日)に、「新潟ゆかりの作家たち展」の作品鑑賞会を行いました。

美術館周辺の古町での「着物で古町」というイベントにちなみ、担当の学芸員も着物姿です。はじめは、4人ほどでしたが、しだいに人数が増え、最終的には22人のお客さまにご参加いただきました。ありがとうございました。

 この展覧会では、新潟市にゆかりの深い三人の作家たち─日本画家・長井亮之(1903-2004年)、洋画家・富川潤一(1907-1995年)、書家・江川蒼竹(1917-2008年)を紹介しています。

 東地区公民館や白根学習館など新潟市内の公共施設で所蔵している作品群をはじめ、公私立の美術館や企業、個人所蔵の作品を一堂に集めた展覧会。ぜひ、この機会に新潟市美術館へ足をお運びください。

 今後の作品鑑賞会の予定は3月17日(日)・31日(日)、4月7日(日)・14日(日)の4回です。各日とも午後2時~、会場は企画展示室です。当日直接企画展示室にお越し下さい。(本展観覧券が必要です)

 みなさまのご参加をお待ちしています!

作品鑑賞会の風景