新春三大美術展 有元利夫展 -天空の音楽- Tosio Arimoto A Celestial Music

この展覧会は終了しました 企画展
会期

2013年01月02日(水)から
2013年02月11日(月)まで

休館日

1月21日(月)・28日(月)、2月4日(月)

時間

午前9時30分~午後6時

(観覧券の販売は午後5時30分まで)

会場

新潟市美術館 企画展示室

観覧料

・一 般  1,000円(前売800円)
・学 生   600円(前売500円)
・新春三大美術展 3展セット券2,000円(前売期間中のみ販売)

※高校生以下無料

※本展の観覧券でコレクション展もご覧いただけます。

※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(受付でご提示ください)

※新潟日報趣味の会会員証提示で、当日一般料金を当日学生料金にご優待いたします。

※新潟日報カルチャースクール会員証、三越・伊勢丹のカード、新潟市美術館協力会会員カードのご提示で、ご本人様とお連れ様1名様を当日料金より100円引でご優待いたします。

前売券販売所

新潟日報本社・長岡・上越支社、NIC新潟日報販売店、新潟三越、新潟伊勢丹、新潟市美術館、トップトラベル新潟(DeKKY401内)、文信堂CoCoLo本館(新潟駅ビル内)の各プレイガイド、県内画材店ほか


展覧会概要

有元利夫(1946-1985)は、中世イタリアのフレスコ画をはじめとする内外の古美術に影響を受け、独特でありながら、どこか懐かしさを感じさせる画風で知られた画家です。異色の新人として彗星のようにデビューし、「画壇のシンデレラ・ボーイ」と呼ばれながら、わずか10年の後に38歳で夭逝しました。

本展は、画家として評価を集めた時期の代表作だけでなく、幼少期や学生時代の油彩画、版画、木彫など、約100点を出品します。あわせて、有元の美意識を伝える遺愛品も展示し、短くも濃密な人生を送った画家の魅力をご紹介します。

主催  新潟市美術館、新潟日報社
協力  三番町小川美術館
協賛  セコム上信越株式会社、株式会社新泻マイホームセンター
後援  新潟県、新潟県市長会、新潟県町村会、新潟県商工会議所連合会、新潟県美術家連盟、新潟県書道協会、新潟県華道連盟、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、NST、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、新潟日報美術振興財団
展示協力   S.H.S、日本コロムビア株式会社

展覧会のチラシは こちら(PDF約2.2MB)

花降る日_1977年

花降る日(1977年)

春の女神_1981

春の女神(1981年)

光る箱_1982

光る箱(1982年)

雲のフーガ_1982

雲のフーガ(1982年)

土星_1984年

土星(1984年)


関連イベント

記念対談「有元利夫の思い出」

日 時  1月13日(日)午後2時~
会 場  当館 講堂
講 師  小川 貞夫氏(彌生画廊代表者)
聞き手  塩田 純一(当館館長)
参 加  無料(ただし、本展観覧券が必要です)
定 員  先着80名(事前申込不要)

記念対談「舟越桂が語る有元利夫」

日 時  2月3日(日)午後2時~
開 場  当館 講堂
講 師  舟越 桂氏(彫刻家)
聞き手  塩田 純一(当館館長)
参 加  無料(ただし、本展観覧券が必要です)
定 員  先着80名(事前申込不要)

※2月3日は午前9時30分から整理券を発行します。詳細はコチラ

美術講座「古い物はなぜ美しいのか? -岸田劉生から有元利夫まで-」

日 時  1月6日(日)午後2時~(約60分)
会 場  当館 講堂
講 師  藤井 素彦(当館学芸員)
参 加  無料
定 員  先着80名(事前申込不要)

学芸員による作品鑑賞会

日 時  1月20日(日)・27日(日)各日とも午後2時~(約30分)
会 場  企画展示室 *当日直接企画展示室にお越し下さい(本展観覧券が必要です)