コレクション展Ⅰ まる、はじまりのかたち
- 会期
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2018年04月20日(金)から
2018年07月29日(日)まで
- 休館日
月曜日(ただし4月30日、7月16日は開館)、6月12日(火)~6月22日(金)、7月17日(火)
- 時間
午前9時30分~午後6時(観覧券の販売は、午後5時30分まで)
- 会場
新潟市美術館 常設展示室
- 観覧料
観覧料:一般200円(160円)、大学生・高校生150円(110円)、中学生・小学生100円(70円)
()内は団体(20名以上)料金
*土・日・祝日は中学生・小学生無料
*当館主催の企画展開催中は、その観覧券でコレクション展もご覧になれます。また、中学生・小学生は企画展と合わせて無料となります。
*障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方及び一部介助者は無料(受付で手帳をご提示ください)。
*団体観覧で解説をご希望の場合は、事前にご連絡ください。
展覧会概要
「まる」いかたち。
単純なかたちですが、それは小さな「核」として多様に読み取れる可能性を秘めており、
様々なモチーフを連想させます。
たとえば「りんご」。聖書では禁断の果実であり、西洋近代美術史で「セザンヌのりんご」と
言えばキュビスムの始まりを予感させるように、多様な意味合いをもつ果物です。
1950 年代には、最小限のかたちを追求した抽象絵画が出現します。
そうした美術の動向を踏まえながらも、この「まる」を身近なものに当てはめてみると、
作家らは様々な「まる」みを帯びたモチーフを扱っていることに気付きます。
この世界にはたくさんの「まる」が潜んでいるのです。
生命の誕生を告げる繭やたまごは丸みを帯び、地球やそれを取り巻く天球は楕円形の軌道を描いている…。
その一方で、幾何的で記号的に用いられる完璧な「まる」もあり…。
「まる」、その奥深き世界をご紹介します。
関連イベント
■コレクション展ギャラリートーク
日 時 :4月28日(土)、5月26日(土)、6月23日(土)、7月28日(土)
各日午後2時から(30分程度)
*直接常設展示室にお越しください。
*当日の観覧券が必要となります。
■ふれあい美術館ガイド(美術館ボランティアによるご案内と解説)
日 時 :5月27日(日)、6 月24 日(日)、7 月22 日(日)
午前11時から(30分程度)
*エントランスホールにお越しください。
*当日の観覧券が必要となります。
連絡先 |
新潟市美術館 TEL:025-223-1622 FAX:025-228-3051 |
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