ニイガタ・クリエーション ―美術館は生きている

この展覧会は終了しました 企画展
会期

2014年02月15日(土)から
2014年03月30日(日)まで

休館日

月曜休館

時間

午前9時30分~午後6時 (観覧券の販売は17時30分まで)

会場

新潟市美術館 企画展示室

観覧料

・一般:当日800円(600円)

・大学・高校生:当日600円(400円)

*( )は前売りおよび20名以上の団体料金
*障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(受付でご提示下さい)
*会期中は本展の観覧券で「コレクション展」もご観覧いただけます

新登場  【リピーター割引】 本展観覧券の半券のご提示により2回目のご来場以降団体料金でご覧いただけます

 ■前売券販売所■ 

                   【前売りは終了しました】
 新潟市美術館、新津美術館、りゅーとぴあ、新潟県立近代美術館、万代島美術館、セーブオン新潟県内各店、セブン-イレブン(セブンコード:027-504)、新潟伊勢丹、トップトラベル新潟(DeKKY401内)、文信堂CoCoLo本館(新潟駅ビル内)、hickory03travelers(ヒッコリースリートラベラーズ)、シネ・ウインド、インフォメーションセンターえん(メディアシップ1F)、コメリ書房 新潟NEXT21店
(前売期間:2014年1月14日~2014年2月14日)


展覧会概要

 それは、展覧会という名の異種格闘技。

新潟に生まれ、国内外で活躍している作家たち-本展では絵画の丸山直文、インスタレーションの阪田清子、彫刻の冨井大裕、そして舞踊のNoismを取り上げ、それぞれの「現在」を紹介します。
長岡市に生まれた丸山直文(1964~)は、一貫してステイニングの技法によって制作してきました。本展では新潟の風景をも髣髴する作品を加えて、作品制作の過程に迫る展示を試みます。現在は沖縄を拠点に活躍する阪田清子(1972~)は上越の出身です。雪深い故郷を遠く離れた土地での経験は、自己と他者、その間の見えない境界に対する彼女の感覚を研ぎ澄ませてきたかに見えます。新潟市出身の冨井大裕(1973~)は身近な日用品をそのままに素材としながらも最小限のしぐさで新鮮な造形を作り出し、彫刻という概念を覆す仕事によって注目を集めています。2004年に新潟市に誕生した全国初のレジデンシャル・ダンス・カンパニーであるNoismは、展覧会という普段とは異なるステージで見る者の身体感覚を呼び覚ますことに挑戦します。

新潟市美術館が運営方針のひとつに謳う「生きている美術館」。今、ここにあって、地域の創造活動を促す一種の触媒でありたいとわたしたちは考えています。美術だけではなく、音楽、ダンス、デザインなど、さまざまな表現が交錯する場所、そこに訪れるたびにきっと心躍るなにかに出会える刺激に満ちた場所。この展覧会は、そんな美術館像を目指すわたしたちの、新たなるささやかな試みです。

展覧会チラシ(PDF約1.3MB)

プレスリリース(PDF約1.4MB)

 

主催:新潟市美術館

後援:新潟日報社、朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、BSN新潟放送、NST、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、NCV新潟センター、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津、エフエム角田山ぽかぽかラジオ

助成:芸術文化振興基金

協力:ShugoArts、YUMIKO CHIBA ASSOCIATES、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

 

[写真左から]冨井大裕《board pencil board》(部分)2007年 撮影:柳場大 ⓒMotohiro Tomii Courtesy:Yumiko Chiba Associates / 撮影:篠山紀信、鹿摩隆司、村井勇 / 丸山直文《丘に蝶》(部分)2013年  © the artist / courtesy ShugoArts / 阪田清子《例えば一つの部屋》2012年 撮影:根間芳和


◆アーティスト・トークショー 【終了しました】

2014年2月15日(土)14:00~
講堂/聴講無料(定員80名)/事前申込不要
出演:丸山直文氏・冨井大裕氏・阪田清子氏・金森穣氏

◆ミュージアムコンサート「横坂源―チェロとともに生きる」【終了しました】

2014年2月22日(土)14:00~
講堂/1000円(定員80名)

チケットは好評につき完売しました。当日券の販売はありません。

コンサートチラシ

 

 

 

◆ワークショップ「バテンレースをつくろう」【応募受付終了しました】

2014年3月9日(日)11:00~15:00
実習室/定員20名(要申込)/500円
指導協力:NPO法人頸城野郷土資料室

往復はがき・ファックス・メールにて「お名前(3名まで)・年齢・住所・電話番号・FAX番号(あれば)・『バテンレース希望』」と明記の上、お申込みください
2月25日(火)必着 (応募多数の場合抽選、参加可否を3月3日までにご連絡します)