新春三大美術展 あそぶ浮世絵 ねこづくし -広重、国芳、芳年 初春にゃんとも猫だらけ-

この展覧会は終了しました 企画展
会期

2014年01月02日(木)から
2014年02月02日(日)まで

休館日

1月20日(月)、27日(月)

時間

午前9時30分~午後6時 (観覧券の販売は17時30分まで)

会場

新潟市美術館 企画展示室

観覧料

・一般:1,000円(前売券800円)

・学生:600円 *高校生以下無料

・3展セット券:2,000円(前売期間中のみ販売)

◆前売券販売所

インフォメーションセンターえん(メディアシップ1階)、NIC新潟日報販売店、新潟三越、新潟伊勢丹、新潟市美術館、新潟市新津美術館、トップトラベル新潟(Dekky401内)、文信堂CoCoLo本館(新潟駅ビル内)の各プレイガイド、県内画材店ほか(前売期間:2013年10月19日~2014年1月1日)

◆会期中は、本展の観覧券で「コレクション展」もご観覧いただけます。

◆障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(受付でご提示下さい)

◆新潟日報カルチャースクール会員証、三越・伊勢丹のカード、新潟市美術館協力会会員カードのご提示で、ご本人様とお連れ様1名様を当日料金より100円引でご優待いたします。


展覧会概要

歌川広重『名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣』1857年

歌川広重『名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣』1857年

ネコを描いた浮世絵ばかり、約120点!

天使のようにイノセント。悪魔のようにミステリアス。ネコはヒトのふしぎな隣人です。この展覧会では、我が国屈指の浮世絵コレクションである平木浮世絵財団の所蔵品より、ネコを描いた作品ばかり、約120点をごらんいただきます。

名所絵で知られる巨匠・歌川広重(1797~1858)、大変な愛猫家でもあった人気絵師・歌川国芳(1798~1861)、幕末の奇想絵師・月岡芳年(1839~1892)、最後の浮世絵師とも言える楊洲周延(1838~1912)ら、才気あふれるスター絵師たちが名を連ねます。

女性とネコが優美な競演を見せる美人画、奇想天外な化け猫図、子どもたちのためのユーモラスなおもちゃ絵などなど、今に変わらぬネコへの親しみや愛情が伝わるものばかり。お正月は新潟市美術館で、エキゾティックな江戸の浮世絵をお楽しみください。

展覧会チラシ(PDF約2MB)

プレスリリース(PDF約1.4MB)

 

主催:新潟市美術館、新潟日報社

監修:公益財団法人平木浮世絵財団
協賛:セコム上信越株式会社、株式会社新潟マイホームセンター
後援:新潟県、新潟県市長会、新潟県町村会、新潟県商工会議所連合会、新潟県公民館連合会、新潟県美術家連盟、新潟県書道協会、新潟県華道連盟、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、NST、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、新潟日報美術財団


福招き寄席“いかんばネーコって”(噺:立川談笑)【終了しました】

古典落語の超異才・立川流四天王の一人・立川談笑が、ねこづくしの展覧会にあわせて「ねこ落語」を演じます。

ちなみに当日お昼、同じ会場での高座は、すでに満席。

「あそぶ浮世絵」展チケット付の超オトクなチャンス。

  • 日時 2014年1月25日(土)午後5時~6時【終了しました】
  • 会場 日報ホール(新潟市中央区万代3-1-1 メディアシップ2F) ※会場は当館内ではありません
  • 入場料 2,000円(全席自由、税込、「あそぶ浮世絵 ねこづくし展」入場券付)

※当日券500円増
※落語会の入場は、入場券に記載された整理番号順となります。
※未就学のお子さまのご入場はご遠慮ください。

  • 好評前売中【終了しました】

インフォメーションセンター「えん」
・NIC新潟日報販売店
・新潟市美術館

※お電話、ネットでの予約受付はいたしません。

  • 立川談笑(たてかわだんしょう)プロフィール

1965年 東京江東区生。
1990年 早稲田大学法学部卒業後、予備校講師などを経験
1993年 立川談志に入門。前座名「談生」
1996年 二つ目昇進
2003年 改名して「六代目立川談笑」
2005年 真打昇進
古典落語に現代の息吹を吹き込む、意欲的で明るい高座は落語好きはもちろん、落語になじみのない若年層の支持も集めている。

記念講演会「浮世絵に描かれた猫たち」【終了しました】

講師:佐藤光信氏(公益財団法人平木浮世絵財団 常務理事)

日時:1月19日(日)午後2時~(約90分)【終了しました】
会場:当館講堂
聴講無料、定員80名、事前申込不要

学芸員によるギャラリートーク【終了しました】

1月5日(日)午後2時~(約30分)【終了しました】
1月12日(日)午後2時~(約30分)【終了しました】
会場:企画展示室3特設コーナー(要観覧券) 会場混雑が予想されるため、スライドレクチャーの形式で開催いたします。

新春三大美術展・他の2会場【終了しました】

※お問い合せ先:新潟日報社 企画事業部025-385-7470(平日9:30-17:30)

・新潟三越「雪月花 美人画の四季 松園、清方から麦僊まで」【終了しました】

・新潟伊勢丹「国宝 久能山東照宮展 家康公没後四百年 名宝でたどる徳川の時代」【終了しました】

会期(いずれも):2014年1月2日(木)~13日(月・祝)