展覧会図録のための写真撮影
2013.01.25
次回企画展「新潟ゆかりの作家たち展―長井亮之・富川潤一・江川蒼竹―」の準備が着々と進んでいます。今回は展覧会の図録に掲載する作品の写真撮影についてご紹介します。
美術館では、展覧会に合わせて調査研究の結果をまとめた図録を作成することも重要な仕事の一つです。その中で必要な作品の画像は、プロの写真家に専用の機材を使って撮影して頂きます。作品図版は図録だけでなく、ポスターやチラシ等の広報にも使われることも多いため、より実物に近い色になるよう、工夫して撮影しています。
江川蒼竹の作品を専用の機材で撮影しています。
写り込みを避けるため、暗幕などを駆使しています。
美術館ブログでは、お客様からの「美術館の裏側をもっと知りたい」との声にお応えし、今後も随時ご紹介していきたいと思います。