2013.01
草間彌生展と有元利夫展、そして作家と共に時代を生きること
昨年末の草間彌生展、最終的に25,654人という大勢のお客様にご来場いただき、幕を閉じました。ありがとうございました。これはなんと当館開館以来2番目の大入り記録だそうです。カラフルな絵画を熱っぽく見詰め、水玉のポップなオ […]
2012.10
カッセル,ドクメンタ展のこと
8月下旬,休暇を取り,ドイツの地方都市カッセルに行ってきました。5年に一度の大規模な国際展ドクメンタ展を見るためです。貧乏性のせいか,折角の海外での休暇も,結局美術館や展覧会を訪ねて終わってしまいます。でも,無理して行っ […]
2012.08
コレクション展もお忘れなく!!
新潟市美術館はいつも何か面白いことが起こっている,アクティヴな「生きている美術館」でありたいと考えています。 靉嘔展が始まってから,7月28日に靉嘔さんによる「自由について」という講演会-実は,壁といわず,床といわず,自 […]
2012.07
いよいよ,靉嘔展。
12,000人近い市民のみなさんにご覧いただいた「平山郁夫展」,先週の日曜日に無事終了しました。息つく暇もなく,この土曜日からは次の展覧会,「靉嘔 ふたたび虹のかなたに」が始まります。 この間,わずか5日間。前の展覧会の […]
「文化村さかいわ」のこと
少し前になりますが,6月中旬の去る土曜日の午後,西区の西新潟市民会館に行ってきました。西区在住の作家の皆さんのグループ「文化村さかいわ」のお招きで,「地域における公立美術館のあり方」と題する講演を行い,続いてパネル・ディ […]
2012.05
館長のノート
西大畑に通い始めて早7ヶ月が過ぎました。雪が溶け、長かった冬が終わり、遅い桜が一瞬咲き誇ったかと思ったら、いまはもう新緑のさなか。日に日に緑が濃くなっていく若葉が、オリーブグリーンの外壁に照り映え、多分いまが最も美しい […]


