学芸員による「美術講座2026」のご案内

イベント

学芸員が展覧会や自分の専門に沿った内容でお話しする「美術講座」。
2026年度のラインナップが決まりました!
それぞれ独立した内容のため、お好きな回にご参加いただけます。
もちろんすべての回へのご参加も大歓迎です。
美術についてちょっとディープな話が聴ける美術講座。
みなさまのご参加をお待ちしております!

各回共通のご案内

時間 14:00~15:30(13:30開場)
会場 新潟市美術館2F講堂
定員 先着80名
聴講無料、事前申込み不要

【美術講座2026スケジュール】

*タイトルや内容は変更となる場合がございます。

企画展「戦後80年 戦争と子どもたち」会期中
●4月18日(土)
「『ぼくたち』の好きな戦争」
担当:藤井素彦 新潟市美術館学芸員

●5月3日(日)
「三人の疎開画家」
担当:塚野卓郎 新潟市美術館学芸員

●5月16日(土)
「戦時下 谷中安規の憂いと自己解放」
担当:滝沢恭司 新潟市美術館特任館長

企画展「竹久夢二のすべて 画家は詩人でデザイナー」会期中
●7月4日(土)
「夢二と新潟」
担当:塚野卓郎 新潟市美術館学芸員
1930年10月に新潟を訪れた竹久夢二。同年4月に構想した「榛名山美術研究所」実現に向け、頒布会の開催や現地の人々との交流を行いました。調査を通じて確認された当時の足跡や活動の様子をご紹介します。

●7月19日(日)
「大正風俗・女学生好み ―いかに夢二は愛されたか」
担当:荒井直美 新潟市美術館学芸員
竹久夢二は当時の女学生の流行の火付け役でした。明治から大正にかけて日本の社会に躍り出た〈女学生〉に注目し、絵画に描かれた姿を紹介するとともに、雑誌、小説、ファッションなどに見るそのカルチャーを読み解きます。

企画展「画家のパレット」会期中
●10月31日(土)
「日本洋画商史:長谷川仁を中心に」
担当:塚野卓郎 新潟市美術館学芸員
笠間日動美術館が所蔵する世界でも珍しい「パレットコレクション」。その蒐集を始めたのは、1928年に創業した日動画廊の創業者・長谷川仁でした。彼の生涯を中心に、日本の洋画商の歴史を辿ります。

●11月22日(日)
「画商の作った美術史 ―ヨーロッパの場合」
担当:荒井直美 新潟市美術館学芸員
19世紀、芸術の都パリには多くの画廊が存在しました。ゴッホも一時勤めたグーピル商会、印象派をいちはやく評価したデュラン=リュエル画廊など、画家たちとの交友を辿りながら画商の果たした役割を考えます。

企画展「当世越後三畸人」開催中
●2月6日(土)
「老いと芸術 成熟と衰弱のあいだに」
担当:藤井素彦 新潟市美術館学芸員
歳を重ねることは、成熟や円熟である一方、衰えや喪失でもあります。さまざまな美術作品にあらわれた老いの表現や徴候をたどりながら、作者と作品との関係について、芸術(さらには文明)と時間について考えます。

「美術講座2026」チラシはこちらからご覧いただけます