新潟市美術館が照明施設賞を受賞しました

お知らせ

このたび、新潟市美術館の照明設備が、一般社団法人照明学会の「照明施設賞」を受賞しました。
照明施設賞は、国内各地域における照明利用の水準を高め、照明技術の発展と普及に貢献し得る優秀な業績を顕彰するものです。
2026年は、計131件の推薦・応募の中から、厳正な審査を経て49件が選出されました。
美術館・博物館としては、当館のほか、横浜美術館、豊田市博物館、大阪市立東洋陶磁美術館も受賞しています。

当館は、改修工事を経て2025年8月に再開館しました。
今回の改修では、企画展示室やエントランス・ロビー等の照明のLED化に、大きな力が注がれています。
これにより、当館の照明は省エネ化されただけでなく、展示空間としての性能も大きく向上しました。
自然光の再現性を示す「平均演色評価数(Ra)」は95以上を確保、作品本来の色彩や質感をより自然に引き出します。
また、壁面を照らす光のムラの少なさを示す「均斉度」も、改修前の0.82から0.94へと改善され、きわめて均質で見やすい展示環境が実現しました。

作品を保護しながら、より明るく、より美しく感じられる展示空間をつくりだすことができるようになりました。
新しくなった光の環境を、ぜひ新潟市美術館の展覧会でご体感ください。

照明施設賞
https://www.ieij.or.jp/award/goodlighting.html